だめだめ沢オヤジ

渓流釣りから沢登り、さらに岩登りまで・・・が、何をやってもC級なオヤジ

滑らからな天体『地球』

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私たちの暮らしているこの『地球』は、山あり谷あり起伏が多いですね。

日本一の富士山3776m。 世界一はエベレスト8848m
富士山だって頂上付近は息切れして登るのは大変なのに、 ましてやエベレストに登るのは命がけです。

ここでよく考えて下さい。
このエベレスト、9km足らずの標高。 横にして考えてみると、たかだか9kmです。 歩けば2時間ちょい。車だと時速60kmで10分足らず。 すぐ近所なんです。

変なオヤジはさらに考えを広げてしまいます。

それはスペースシャトルの飛行高度(軌道高度)です。
 その高度とは185~578kmなんだそうです。

  この185kmとは、皇居を起点とすると直線距離では日本海まで行けません。
  東海道方面では掛川辺り、東北方面は郡山の手前の距離です。

578kmは、どの位でしょう。
  岡山県笠岡市。東北方面は、青森市

  この距離の測定にはGoogle Earthを使いました。こんな機能もあるんですよ。

ではGoogle Earth地球儀があるとわかり解りやすいので用意して下さい。
      無い方は上の画像を参考にしてみてください。 日本列島が写っていませんが...。
今測った距離を地表から垂直に伸ばして見て下さい。 如何に地表スレスレスペースシャトルが飛行しているのかお解りになるかと思います。
ましてや9kmは、185kmの20分の1です。
    ゴルフボールのディンプルほどもありませんね。
    国際基準の硬式野球ボールの縫い目がどうのこうのと言われていますが、問題にならないほどの
    出っ張りです。

つまり地球とは滑らかな天体なんです。 別の考え方をすれば、重力の影響を如何に受けているのかが解りますね。

「だからなんなんだ!それがどうした!」と言われてしまえばそれまでです。

   ただこんな事を一生懸命考えているのが楽しい・・・・・・・・悲しいオヤジなんです。


おまけに、
先日ラジオで、宇宙に人類のような知的な生命体のいる可能性は非常に低いと話していました。 私たちの太陽系はあまりにも稀なケースのようです。 光学機器の発達により徐々に他の太陽系が解明されるにつれ、如何に地球が恵まれた天体か解って来たようです。 この番組で紹介されていた本を近々読んでみたいと思います。
人類は、この地球が無くては生きていく事は出来ないようですね。 地球はもう住めなくなったから第二の地球を探して、と言う訳にはいかないようです。

まあ広い宇宙に人類が出て行く事自体、まず不可能なようです。

                     変質的こだわりの、雑学変態オヤジでした。