だめだめ沢オヤジ

渓流釣りから沢登り、さらに岩登りまで・・・が、何をやってもC級なオヤジ

ヤブ医者注意報

かつて山の記事にもチラッと登場した事のある、登山全盛期にはザイルを組んでいたSちゃん。
今年になって手術をする事になったと、病室からにメールが。

術後一週間ほどしてお見舞いに。  
    2時間以上掛かってしまった。。。意外と遠いのね○葉って。

状況を聞くと、そもそも腕のしびれと痛みで整体に掛かり、そこの紹介でその方面の有名なドクターのいる大学病院に。
しかしスーパードクターの下っ端の担当医がヤブで、MRIで腫瘍は見つかったのに「原因は別だ」と言い張り、ずるずる1年半も引っ張られ、いい加減嫌気が差したSちゃんは「病状をカンファレンスに掛けてくれ」と進言。 しかしヤブは「自分の立場からは出来ない」とイミフな解答。 ではとSちゃんはセカンドオピニオンを宣言。 慌てるヤブを無視してカルテなどの資料の提出を求め、やはりその方面で有名なドクターのいる病院へ。
するとそこのスーパードクターは「どうしてあの病院から?」と、当然の疑問が。 説明すると、スーパーヤブの名前を控え、「報告しておきます」と。 スーパードクター同士、交流はあるようでつ。
10時間の予定の手術を6時間で終え、無事生還してきたSちゃん。
痛みもしびれも取れ手術は成功。今は傷口の痛みと闘っていました。
しかしチタンのワイヤーで頸椎を固定したため、今後の人生で上を向く事に制限が掛かってしまい、ザイルのビレーに不都合がw
Sちゃん、もう何年も山には登っていないのですが、再開するようにプッシュしておきました。
 
ドクターの選択にはお気をつけを!